ゲゲゲの鬼太郎 [日本映画☆☆★]
5月6日(日) 16:30~ 丸の内ピカデリー1
料金:1290円(前売りを有楽町の金券屋で購入) パンフ:700円
何を隠そう結構期待して見に行ったんだが、ダメだった。つまらなくはないのだが、何か躍動感に欠けるというのかスケールが小さいのだよ。昔の月曜日の7時くらいからやっていたドラマのレベルだな。月曜ドラマランド。小泉今日子のあんみつ姫とか富田靖子の一休さんとかの。
しかし、チープなCGと着ぐるみは、ゲゲゲの鬼太郎の世界観にぴったりで、ウエンツの鬼太郎はともかく、その他の主要キャラクター達は、見事にそっくりで、雰囲気はある作品だ。
大泉洋(「よう」と読むのね)のねずみ男は、完璧だよ。室井滋、間寛平、田中麗奈もみごとだ。
しかし、鬼太郎は、左目が無いはずなのだが、毛針でハゲになったときウエンツの左目は開いていた。ダメじゃねーか。
もっとダメなのは、ほとんど素顔の小雪。富永愛のシレーヌみたいだったぜ。
お勧め度:☆☆★ ねずみ男度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆
ねずみ男と言えば、
人間椅子のねずみ男と友人の結婚披露宴で同じテーブルだったことがある。普通の格好していた。
そうですか、スケール小さいんですか。しきりに宣伝してるけど、いま一つなのね。
by naonao (2007-05-07 22:27)
>naonaoさん
三池の「妖怪大戦争」のほうが、金かかっていると思います。キャラは、こちらの圧勝ですが。
by バラサ☆バラサ (2007-05-10 18:37)