輝く夜明けに向かって [外国映画☆☆★]
2月12日(月) 16:20~ シャンテシネ3
料金:1500円(交通会館のプレイガイドで前売り購入) パンフ:600円
アパルトヘイトの映画。原題はCATCH A FIREなんだが、なんともな日本語タイトルになっている。デンゼル・ワシントンの同様テーマのやつ「遠い夜明け」が頭にあったのだろうか。
同じようにFIREが付くものと言えば、クィネルの傑作小説A MAN ON FIREというのがあるのだが、日本語のタイトルは「マイ・ボディガード」とか言う、高校舞台のラブコメみたいなものにされていた。まあ、小説のタイトルは、「燃える男」なんで、それもあんまりと言えばあんまりなんだが。そもそも原題がアレだという話もあるが。
で、映画としては、史実に忠実なのか、割と淡々と進む。ドラマチックな展開を期待するのだったら「遠い夜明け」をレンタルしたほうがいい。最後のほうなんか、あっというまの展開で終わるので、ちょっと拍子抜け。
お勧め度:☆☆★ 差別度:☆☆☆ 俺度:☆☆★
この日は、「ルワンダの涙」を六本木で見て、渋谷で「キムチを売る女」「悪夢探偵」の予定だったのだが、10時30分くらいについた六本木ヒルズで「満席です」と言われて、予定を大幅に変更。ヒルズから渋谷まで歩き、「キムチを売る女」を見て、その後、渋谷から銀座まで歩いて移動した。
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