So-net blog「みんなの広場」第11回:あなたの泣ける映画ベスト3 [映画一般]
1位「ラスト・プレゼント」
映画のクライマックス。売れないコメディアンの亭主が、涙を堪えながら熱演。イ・ヨンエが客席で微笑みながらそれを見ながら、命を落としていくシーン。あんまりにもどうしようもないほどベタなんだが、涙止まらなくて困った。
一番最後のラストのイ・ヨンエの亭主宛ての手紙の朗読で暖かい気持ちになり、なんとか涙は止まった。いい終わり方をするもんだなと思った。考えて見れば、ベタな韓国のラブストーリーだが、終わり方はいい感じのものが多いな。「猟奇的な彼女」にしろ「私の頭の中の消しゴム」でさえ。「バンジー・ジャンプする」と「純愛中毒」は、あまりにいっちゃているんでなかったことに。
2位「ルディ 涙のウィニングラン」
アメリカン・フットボール大好きな駄目駄目君が、名門ノートルダム大学のフットボール部に入り、下積みも影での努力も一生懸命する。が、駄目な奴なんで試合には出られないのだが、レギュラーのスター選手たちが、「卒業前の最後の試合で、ルディを使わないと、俺たちは退部する。」とコーチに脅しをかける。まあ、勝ってないとルディ使うわけに行かないもんだから、試合を逆転し最後のワンプレーだけ出場できるんだ。
まあ他愛のない話なんだが、妙に燃える。努力する奴は向われるというのがいいよ。て言うか「お前努力してないじゃん」って言われているようで、反省してしまうんだが。
高校の友人の白鳥を思い出した。あいつは、今何をしているのだろう。
DVDのタイトルは「ルディ」なんだが、副題は、あまりにベタなんで取ってしまったのだろうか。
3位「マスク」
当然、ジム・キャリーのそれではない。酔っ払って帰ってきたときに、偶然テレビでやっていてそのまま見続けてしまった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティー役を3日間で首になった男エリック・ストルツが出ている。エリック・ストルツと言えば、「恋しくて」は名作だ。そういや傑作「バタフライ・エフェクト」で、幼女虐待の変態父さん約を演じてたな。
話を戻すと難病(顔が変形している)にかかっている青年が逞しく生きている映画なのだが、ストーリーは全然覚えていません。主人公の周りの人間たちが彼を特別扱いしないことに偉く感動していたような。
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