三軒茶屋中央劇場

大昔の映画館の面影を持つ名画座だ。よく映画の撮影でも使われるらしい。椅子はボロボロの劇悪。上映する作品の基準が正体不明なくらいバラバラで、すごいマイナーな映画を上映したりするので、たまに利用する。作品選定のセンスは高いと思う。「キューティー・ブロンド」と「ブロンドと棺の謎」なんて意味のありそうで、まったく無い組み合わせするし。
ただしだ。初老の男の客が多く、奴らが弁当などを館内で食うわけだ。そうすると食っている時も食い終わった時も、咀嚼音が館内に鳴り響く。かなりイライラしますぜ。
スクリーンが小さく、かつなぜか舞台挨拶に使えそうな雛壇の奥にあるので、最前列を愛用する。ボロイ椅子かつ間隔が狭いので、前に椅子があると、物凄く体勢がきつい。最前列で、足を投げだしたり、姿勢を良くしたりと縦横無尽に体勢を変えられないと、つらくてしかたがない。

映画館のスペックの評価
スクリーン：小　椅子：劇悪　ロビー：並　便所：少　清潔度：悪　客層：悪

サービス制度
入館時にくれる上映中の映画の紹介のチラシを1510枚集めると1回タダ。（最初のチラシから1年以内有効）前は、10枚だった。1回も溜まったことは無いけど。（2010年4月6日追記：10枚に戻っていた。）

三軒茶屋中央劇場

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